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画像は入院中に描いたあれこれでした |
この病気は、
「ほとんど(90%以上)の症例は、適切な治療によって軽快(寛解:炎症が治まった状態)します。」
とあります。
https://www.nanbyou.or.jp/entry/3877
しかし、罹った方の体験談なんか読んでいると、退院後の方が、薬のバランス等々、再燃と軽快を繰り返したり、また症状がぶりかえし、簡単に思わぬ感染症に罹ってしまい、再入院したりとかいう、何年もこの病気に苦しんでいらっしゃる話もありました。
この病気は、大体の方が手足の末梢神経の痺れが後遺症として残ることが多いらしいのですが、私の場合、足の痺れのみがあり、手には及ばなかったのが、不幸中の幸いでした。
わたしは退院して、結果、お尻、足の筋肉も落ち、歩くのもままならず、ヘロヘロで8キロ痩せて帰って来ました。これからリハビリしながらの生活になると思うので、今からが勝負なのかなとも思います。
結果、思いもよらぬ病に突然ぶち当たった訳でしたが、でもこれも、「おそらくはこれからも生きながらえれるぞ!」とわかったから。
これからも、いろんな方にさまざまなご迷惑をおかけするかもしれませんが、どうぞご容赦ください。
また、入院中は、いろんな方にお見舞いや言葉などいただき、とてもチカラになりました。いろんな人に支えられてのわたくしです。
この場を借りて、お礼申し上げます。
ありがとうございました。
闘病生活はこれからも続きますが、
みなさま、末永くどうぞよろしくお願いします。
宮内知子
おわり