2019年1月31日木曜日

気付くとタイ

日々制作をしています。

この木は鉄刀木(タガヤサン)という名前の木です。
家に木っ端と名前、原産国の表をつくって壁に貼っているのですが、集めている木が気付くとタイ原産のものが多く、このタガヤサンもタイなど東南アジアで採れているものです。
このあたりの木は通じて国産より木目が交錯しており、季節がはっきりしている日本とはやはり木の質が違うなあと実感として思います。
肌感は艶があり、硬いような感じがするのは暑さから身を守るためだろうか。
気温の違いが日本よりない地域の木だから、冬目、夏目などなく、木目があまりはっきりしていないのか?派手な色味が多いのはなぜだろう?
ラオスなど見た木の中身はこんな色味をしているんだろうか。
現地では木の大きさに驚くことが多く、日本の神社で生えているご神木のような太さの木がにょきにょき生えていました。
木の質感を日々思いながら制作をしていますが、生えている木に関してはあまり注目していなく、いまさらながらリンクさせて考えたりしています。

ただいま制作に没頭できている時間もありがたいし、
経験や実感から考えの端緒を開いていけているのも、旅をしたいい機会になっています。





2019年1月20日日曜日

タイとラオスにいってきました!2

ルアンパバーン編









10日間の中の5日間、ラオス ルアンパバーンに行ってきました。
チェンマイから飛行機で1時間ほどで行けるのですが、街の様相が全然違い、馴染めるかなと不安を感じましたが、徐々に人に触れていくうちに、大好きな土地になっていきました。
恐らくそこまで裕福な国ではないと思うのですが、人の生活の環境への受容感というか、贅沢な暮らしでなくとも、人それぞれが決してそこに悲壮感などはなく、とても丁寧に暮らしていて、最初は憮然な感じに見えたような人も、あれこれやりとりをするときにみえるはにかんだ微笑みが、なんだかこのお国柄のようなものが見えて、何度も嬉しい気持ちにさせてくれました。
物乞いみたいな人も一人も見当たらず、そこにも人が必要最低限のものがちゃんと豊かにあり、きちんと生活が回っている感じがみえます。時間もゆったり。ラオタイムとはよく言ったものです。
国や環境や風土で、人の成り立ちや意識みたいなものもそれぞれおのずと変わったりするもんなのかもなーといい意味でカルチャーショックを受けたりしました。
世界はほんといろいろなもんがある。
何年後かにまた訪れたい国でした。

10日間、宣言通り存分に楽しんで帰ってきました。
つくることにそこに何かこの経験を見出すというのはなんともおこがましいと思いますが、無意識化でも、なにか滲み出るようなものがあれば嬉しいなあ。
というか、こういういいものを見た後必ず思うのは、「なんでもありあり」だなと思うこと。
気にすることも大事だけど、
ときには取っ払って、振り切ることも大事。
そんなことを感じながら
これからもいろんなことに取り組みます。




タイとラオスにいってきました!

無事10日間のタイ チェンマイ、ラオス ルアンパバーンから帰ってきました。

チェンマイ編








東南アジアは初めての旅で、
字のカタチから街の感じまであれこれおもしろく、存分に楽しんできました。
最初の3日間、最後の2日間にタイのチェンマイに滞在。
チェンマイはカラフルな街。タイの古都といわれているらしく、昔からの市場から、最近のスタイリッシュな若者の街、突然ににょっと大きなお寺がそびえたっていたり、また一歩道を外れてみると落ち着いた民家があったりと、いろんなものが同時に動いているような街でした。
人は男の人が皆、基本的に柔和な感じが印象的で、まさに微笑みの国と言われているように、いろんな方が笑いかけてくれるのですが、地元の老舗のお粥屋さんに入ってみたりすると、従業員はとてもスローペースでマイペース。なんだかそこにタイのほんとの人間味を見たような気がしました。



2019年1月9日水曜日

あれだこれだ

 千葉の実家でお正月を迎えて、帰ってきてからも
新年会とか、土日まで休みモードで絶対にグダグダするだろうなと、
春日大社に行って大吉ひいたり、
ボヘミアンラプソディー観にいったりしていました。
案外しっかりやすんで、
月曜から2日ほどがっつり制作して…
今日(9日)から前から決まっていた、タイのチェンマイ、ラオスに旅行に行ってきます‼
完全に遊び。
こんなんいつぶりだろうか。

インスタグラムでは投稿するかもしれませんが、
ちょっとブログはシーンとなります。
電話など出れなくなりますが、
すみません。(メールはいけるかも)

18日まで、行ってまいります!
ベロンと皮むけて帰ってきます!

2019年1月3日木曜日

明けましておめでとうございます‼



今年も楽しいあれこれを皆様にお届けできますよう。
わたしも存分に愉しむゾ!

みなさまにとっても良い年でありますように。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。