2018年4月29日日曜日

2日間の在廊終了しました

4月27日、28日、京都 若葉屋での在廊終了しました。
いろいろなきっかけでお越しくださった皆様と、お話しできたのは
長くを続けているギフトのような時間でした。
どうもありがとうございました。

次の在廊は5月3日(祝)、6日(日)になります。
それ以外の日は、若葉屋夫妻の楽しく、少し熱めの接客で
応対していただけますので、どうぞ皆さまお越しくださいませ!

若葉屋さんにご購入いただいたオーバル皿
早速サラダを盛っていただきました。

2018年4月28日土曜日

個展はじまりました!





若葉屋での個展がはじまりました。

つくったお皿をお店全部使って並べてもらいました。
われながらなかなか壮観です。





今日は2日目。

本日もこの3人でお待ちしております!




2018年4月26日木曜日

京都 若葉屋にて個展のお知らせ

4月27日まではこの記事が最初に来ます。
下の方に今回つくった新作紹介してます。



昨年から常設でもお世話になっている京都の若葉屋にて、
4月27日より、個展をいたします。
木の食器を中心とした展示となります。
ただいま、木屑まみれになりながら猛烈制作中です。
新作も作るよ!
どんなものが並ぶか詳細はまた後日。
DMご希望でしたら、miyautitomokko@gmail.comまで。

若葉屋さんのインスタ→


新作のご紹介5

 リム大皿(30cm)中に7寸平皿
おはな
手彫り大皿(30cm)

ちょっと前に作ったものを忘れるくらいに
なんだかたくさんの柄を描きました。
ご紹介したもの以外にも、いままで人気のある定番もたくさんつくりました。

明日から若葉屋に木のお皿がわんさか並びます。
ぜひお越しください。

若葉屋さんより

宮内知子 
2018.4.27 fri5.6 sun
10:00-19:00 会期中無休
作家在廊日
27()28()5/3()6()
.
【スペシャルイベント】
5/3()  余白珈琲出張喫茶
神戸の塩屋町で焙煎されている「余白珈琲」さんにお越しいただき、一杯一杯丁寧に淹れたコーヒーをサーブしていただきます。ため息を、ほっと一息に。

5/6()  やまゆう堂出張食堂
京都・千本鞍馬口の「やまゆう堂」さんのスパイシーなカレーを、宮内さんのうつわでお楽しみください。GWで疲れたカラダに、スパイスで元気を!
詳細は別途ご連絡致します。


2018年4月25日水曜日

新作のご紹介4

深鉢に挑戦しました。
成形時、特に柄なくてもいいじゃん
と思ってしまった。
(15cmΦ×深さ5cm)

トレーにもなる平皿つくりました。
7寸と8寸あります。

絵柄を彫る道具として、リュータ、小刀、彫刻刀といろいろ駆使しています。
今回も手法をあれこれ考えながらいろんな柄を描きました。
個展まであと2日です!

若葉屋さんより

宮内知子 
2018.4.27 fri5.6 sun
10:00-19:00 会期中無休
作家在廊日
27()28()5/3()6()
.
【スペシャルイベント】
5/3()  余白珈琲出張喫茶
神戸の塩屋町で焙煎されている「余白珈琲」さんにお越しいただき、一杯一杯丁寧に淹れたコーヒーをサーブしていただきます。ため息を、ほっと一息に。

5/6()  やまゆう堂出張食堂
京都・千本鞍馬口の「やまゆう堂」さんのスパイシーなカレーを、宮内さんのうつわでお楽しみください。GWで疲れたカラダに、スパイスで元気を!
詳細は別途ご連絡致します。




2018年4月24日火曜日

新作のご紹介3

八寸皿
この鳥バージョンも作りましたが、仕上げの段階でヒビを発見。
やむなくそれはわたしのものになりました。

 三寸皿
架空の植物

七寸皿
琵琶湖に浮く水鳥

ただいま、山盛りのお皿を仕上げております。
完全な仕上がりを見るまで、
微妙な色加減などが見えてこないので、
仕上げも楽しい時間です。
あと一息。

2018年4月23日月曜日

新作のご紹介2

個展はじまるまで、でてきた新作ご紹介します。
浅鉢 
ナラ製。(20cmΦ深さ2.5cm)



鳥がふわふわふわ。ブラックウォールナット製。
(三寸皿と五寸皿)

お皿の新柄を考えるのは大変ですが楽しいです。
お皿の形をなんとなく見ていると
ふわぁっと柄が思い浮かぶことがあります。
そんな過程で出てきた2種です。
浅鉢の方は柄が細かくて、リュータを持つ手が疲れました。




2018年4月22日日曜日

新作のご紹介



今回の若葉屋の個展に向けて作った新作を個展開始まで毎日アップしていきます!
こちらはオーバル。タモ製。27cm×15cm深さ3.5cmです。
手彫りなので漆をのせると凹凸のテクスチャーが出てきました。

2018年4月17日火曜日

森の展示室を見に行ってきました

制作の合間、わち山野草の森で行われていた「森の展示室」を見てきました。






毎年、森の展示室に参加させていただいたのですが、
今年はお客さんとしてお伺いしました。

森の中を宝探しのように作品を探し出して鑑賞するのですが、
自然が会場になるこの展示は、作品もさることながら、
どのように空間と向き合うのかが作り手の課題になります。
また、時間帯、天候によっても見え方が変わってくるので、
ここまで展示にこぎつけるのも一筋縄ではいかないところがあります。

でもそれぞれの作品たちは、そんな気配を微塵も見せず、
森に寄り添い、または対峙しながら静かに鎮座しておりました。

今年で5年目の森の展示室、だんだん、回数を重ねるごとに、
とてもおもしろくなってきて、
出展者も来場者も楽しめるような展覧会だったのですが、
残念ながらわち山野草の森で行われるのは今回が最後でした。

とても残念ではあるのですが、また、新たに形を変えて、
このような興味深い展示会ができるよう期待をしております。

最後の年はお客さんで来れて、十分堪能させていただきました。
それはそれでよかった。
これで入場料300円は安すぎる。





という合間をはさんでお皿に絵を描く日々を過ごしております。
籠り続けてちょっと行き詰まりもあったのですが、
森の展示室をはさんで、新鮮な空気が入り、
気持ちも軽く、楽しめるようになってきました。
さあ、もうひと踏ん張りですぜ。

2018年4月13日金曜日

よしなしごと



毎日お皿に絵を描いてます。

なんとなく今回は植物が裏テーマで、「おはなの壁」をなんとかこえようと四苦八苦しております。
試しに小さいお花を15倍ルーペで見てみました。これは「トキワハゼ」。なんかエロい。




そんな、工房の中で悶々と制作してたら、工房の脇にはっさくの木が植えられました。
お隣さんの行動力に助けられてます。
毎年冬あたりに直売所で買うはっさくが楽しみだったのでうれしいです。
おおきくなれよー。