2020年6月18日木曜日

作品の紹介まとめ2 明日から個展がはじまります


猫はすぐ絵になりやすい感じがするので、自分で「猫の壁」をこさえてます。
こちらは去年、若葉屋さんからの激アツ猫リクエストから生まれたものです。

8寸平皿(φ24×h2)

ブラックウォルナットに白漆と砥の粉を混ぜたものを埋め込み描いてます。
白漆は木に染み込むというよりは細い線でも浮き立つ感じ

リム大皿(φ28.5×h2.5)

若葉屋さんの個展の時期に4周年ということで、今回は3寸皿に4つのものをいろいろと描きました。

3寸皿(φ9.5×h2)


リム皿は絵のお皿というよりも、使うものとして描きます。そういう時の構図はわたしにしてはあっさりした感じが多いです。

8寸リム皿
(φ24×h2)


器のカタチや樹種、木目の感じや色、木の硬さから図案を考えたりもします。
大皿は気合が入ります。こちらはたくさんある中で、一番最後に描いた柄。

平大皿 (φ29×h3.5)



長い間、作品紹介にお付き合いいただきありがとうございました!
明日から若葉屋で、宮内知子木工展がはじまりまーす!

2020年6月19日(金)〜28日(日)
10:00〜19:00
会期中無休

若葉屋
京都市中京区三条通西洞院西入塩屋町53
075-221-0467

本日14:00より、若葉屋さんのアカウントhttps://www.instagram.com/wakabaya_kyoto/  にて、若葉屋夫妻とわたくしでライブ配信します。
こちらでも作品のご紹介ができたらと思っております。
ギクシャクした変な顔してると思いますが、お時間よろしければどうぞごらんくださいませ。