最終日に在店して、お客様からいいお話を聞けたりいい時間を過ごせました。
「なんかいる。」和やかに終了いたしました。
お越しいただいた皆様、お会いできなかった方々も、ご覧いただきどうもありがとうございました!
今回の人形の新作、店主の木村さんからのなんとなくのリクエストからはじまった制作ですが、とても楽しく制作できました。
制作の過程において、新しく制作されるものは、外からの要望だったり、自分が本当につくりたいものが混ざり合って出来上がるものなのですが、ひとりでつくるものなので、知らず知らずに「こうであらねばならない」みたいな凝り固まった観念ができあがっていて、それをどう崩すかみたいなところからはじまったりします。
案外、ひとからあれこれ言ってくれることは、そういうもののヒントになったりもするなあと思ったりします。
外からの要望だったり、需要だったりを、変に身を犠牲にすることなく、これからも柔軟に変換させて、喜びのあるものに作り変えていけたらなあ。
それをいろんな方に楽しんで興味深く観てもらえる制作ができたらと
改めて思えた展示となりました。
warble/22家のおふたり、どうもありがとうございました!