2017年3月26日日曜日

はるいろさくらまつり 森の展示室



毎年参加させていただいている、
はるいろさくらまつりの「森の展示室」にて作品展示いたします。

気づけば、木で作品創りはじめて20年。
最初は用途を持たないオブジェのような器を
木で作ってみたいと思ったのがきっかけでした。

今でも、細々とですが作り続けていて、
この機に20年分のオブジェを並べてみたらどうかなと思い、
森の展示室では今まで作ってきた器の形をしたオブジェを
森の中で展示しようと思います。
どうぞ森の中で木に溶け込む私の作品を見つけてくれたら嬉しいです。

以下は森の展示室より


森の展示室 https://www.morinotenjishitsu.com/

日 時:201748日(土)9日(日) 
     1000-1700
     一部作品は23日まで展示をしています。(火曜日は休園です。) 

場 所:わち山野草の森 
     〒629-1131 京都府船井郡京丹波町坂原シヨガキ5
     電話:0771-84-2041 
     火曜日休園

森の展示室は「はるいろさくらまつり」の一環として開催されます。
https://www.haruirosakura.com/
わち山野草の森には約900種類の山野草が息づいています。
桜の咲くこの季節に、山野草とアートのイベントを開催しています。
森の展示室の会場は、はるいろさくらまつりのメイン会場から徒歩で5分くらい森に歩いたあたりから広がっています。整備された森ではございますが、歩きにくいところもございますので、動きやすい服装でお越しください。
また、はるいろさくらまつりのはるいろマルシェでは、飲食の出店も多数ございます。
尚、はるいろさくらまつりでは、イベントの協力金としておひとり様300円(高校生以上)を頂いています。


森の展示室、出展者のご紹介です。
今回の森の展示室も様々な角度から森を感じていただこうとアーティスト・陶芸家・華道家・ガラス作家・建築家・庭師・茅葺職人などなどバラエティーに富んでいます。
でも、軸は暮らしです。
その昔、人が小さな集落で森に住んでいたころ、暮らしの中に直線や平面的な要素があまりなく、ほとんどのものが有機的な形をしていました。そんなことを考えると、テーブルや什器、棚に置くことが前提としてのモノづくり以前のモノづくりはどんなものであったのかとふと考えます。
森の展示室は、「過去・未来・そして現在」を森で感じていただくことをコンセプトに制作された作品をそれぞれの作り手の感性で展示しています。
境界は木々の間。壁のない展示室です。
出展作家は以下の通り(順不同でご紹介)。フライヤーに載っていない方もいますので、ご確認をお願いします。
詳しくはHP 
https://www.morinotenjishitsu.com/

をご確認ください。
作家
太田良子
春分堂
市川孝
吉田和代
チプラスタヂオ
萩原桂子
片桐功敦
ハタノワタル
荒川尚也
白石陽一
熊谷峻
大橋 史人
相良 育弥
今西公彦
東亨
藤森ちかこ
小倉広太郎
アリサト工房
河合和美
のせたかおみ
京庭なる井
金子朋恵
滝沢汀
加藤直樹
中西真矢
宮内知子
Logsee
鈴木隆
●shop
アーキペラゴ
つきよみ
お茶
囍茶
小慢(from 台湾)

季節といなり・豆椿
手包みおやつ・月の温
あはひ