年またぎのよしなしごと、成人の日の9日、行きたいと思ってたあべのハルカス美術館でやっている「世界の棟方志功」展を観ました。
昨年も青森に行ったりして、棟方志功の作品を観る機会がたびたびありますが、写真とは違ってやっぱり本物は細かい線が見えたり、版画特有の版木を彫った部分の反転した白地部分のかすかな軌跡を感じました。
わたしもないところにもちゃんとあるものを作りたいなあ。
記憶の印象を頭に刻みつつ、
そのあとは天王寺動物園で動物スケッチしてきました。モチーフがいきものみたいなものが多いのに、あまり動物をスケッチしないもので、これはどうなんでしょと思って行ってみました。
最初に猿のスケッチをしたのですが、結局はそれが一番楽しかった。
動いてるものを描くのはやっぱり難しい。
けど小学生の子供達が描いてた動物はちゃんと動物になってました。
すごいわあ。
お皿に絵柄を描くとき、わたしにとっていい柄をつくるにはどのようなアプローチがいいんだろうなーと日々考えています。