歯医者の定期健診の帰り、久々に外の風にあたり、
そしたら、どこかにどうしても出かけたくなり、
曇り空だからなのか、すれ違う人はほとんどおらず、カッコウが鳴く山道を登ったり下ったりします。カッコウは実際にはカッコウと鳴かないなあ。「ゥアッホォォウ」だなあとか、たまに遠くから鈴の音が鳴ったりして、鈴は実際にはリーンとは鳴らないなあ。「ティィーン」とか「ィニーン」とかだなあとか、くだらないことを考えて歩いていたら、そういや、遠くなったり近くなったりする鈴の音にだんだん怖くなってきました。
誰もいないのをいいことにわざと「こわっ」と大きな声を出したり、怖いながらも楽しんでいたら、ちょっと遠くに歩いてる人がいて、この人がつけている熊鈴だったということにしておきました。
結構車で高いところまで上がれるので、ちょっと頑張ればこんな景色をみることができます。
そのあと月ケ瀬温泉に入って帰ってきました。ああスッキリ。
思い切って出かけて楽しかったです。