2017年10月20日金曜日

今日はミナルスイさん



本日はこやにマフィンのミナルスイさんが来られるので、お客さんのつもりで行ったのですか、いつもよりもオーダーをたくさん取ってしまいました。みなさんの笑顔が嬉しかったです。頑張っていい柄を描きますので少しお待ちくださいませ。
明日が最終日、飛び込みのオーダーも多分いけますよー。お安くオーダーできるなかなかない企画です。よろしければ是非。
先々週にオーダーいただいた方、できておりますよー!いいのができたと思います!どうぞこやにお越しくださいませ〜。
オーダーは脳みそをたくさん使います。
なので夜だけどご褒美です。




2017年10月18日水曜日

これこそわたくしごとですが



昨日、大阪城ホールにてサカナクションの「SAKANAQUARIUM2017 10th ANNIVERSARY Arena Session 6.1ch Sound Around 」に行ってきました。

6.1サラウンドでの音響を使ったとっても贅沢なライブ。うるさくないけど、きちんと誰の耳にも歌が届く、とても音を大事にしていたライブでした。それで、いろんな演出も楽しい。そのうえグルーブ感やリズムがとてもかっちょいい。スタンディングで踊りまくりました。
この村に来てからサカナクション好きな同世代の友達が増えました。なかなかサカナクションのチケットは取れないのですが今回はたくさん知り合いも観に来ていました。

ちゃんとやりたいことが届くってのはやっぱりすごい。
はっきり何を届けたいのかがわかっているすごい作り手でした。
わたしも無意識な見切りをつけずにちゃんと届けるために詰めないとな。
、と、帰って来てからライブを振り返りつつ、自分の仕事も振り返りながら
手を動かしておりました。






2017年10月16日月曜日

最終週はミナルスイさん




とんこの朝ごはん展、いよいよ今週が最終週になります。
期間中、こやに毎週いろんなおいしいものがやってきます。
20日金曜には天然酵母ヴィーガンマフィンのミナルスイさんがやってきます!

ラズベリーのフォンダンショコラ430円
カカオマスからつくったデイリーフリーのチョコレートとメープルシロップ、全粒粉入りの生地に秋田県産ラズベリーのアガペシロップ煮をまぜて、ローカカオニブをのせたフォンダンショコラ風マフィン

4種のナッツしおキャラメル 420円
アーモンド、カシューナッツ、胡桃、ヘーゼルナッツ、伝統製法のしお、玄米水飴でつくったキャラメルを、メープルシロップと全粒粉入りの生地に混ぜ込んで焼いた定番のマフィン

無花果と木苺のクランブル 420円
秋田県産有機栽培相当の木苺ジャム入りの生地に、滋賀県産自然栽培無花果、玄米粉とカシューナッツでつくったクランブルをのせて焼いたマフィン

焙じ茶と栗の渋皮煮 420円
滋賀県産の有機焙じ茶とオーガニックアーモンドの生地に栗の渋皮煮を入れて、玄米粉とナッツのクランブルをのせて焼いたマフィン

葡萄とアーモンドクリーム 420円
ココナッツバターやメープルシロップ、ラム酒等でつくったアーモンドクリームと羽曳野産のマスカットビオレを詰め込んで焼いたマフィン


出店は、20日金曜日2時までになります。





2017年10月15日日曜日

ひっつきむし



ほんとのよしなしごとで恐縮ですが、服にひっつきむしが付いてました。これは多分ヌスビトハギの種です。
この時期、とてもにっくきヌスビトハギ。付いたら取るのも大変なのですが、ふと注目して見たら、こんな模様が付いているのでした。小さな世界。



2017年10月12日木曜日

明日はサダコロさん



トンコの朝ごはん展、3週目になります。私はおりませんが、明日金曜は木津のパン屋のサダコロさんがやってきますー!
ランチボックスもあるそうですよ。ぜひ。
先週のオーダー会で依頼してくれたサダコロさん。楽しいお皿になりそうです。またそのお皿は後日。




2017年10月5日木曜日

明日はセルクルさん




私の毎日の朝ごはんです。
平日はだいたいこんな感じです。
箸でいただきます。

京都、木津のアトリエエトセトラでの「トンコの朝ごはん展」、二週目になります。
明日はセルクルさんのマフィンとガレットがやってきます!
私は明後日在廊いたします。
どうぞみなさまお越しください〜。




2017年9月29日金曜日

あさごはん展はじまりました

アトリエエトセトラで、「トンコのあさごはん展」はじまりました!

はじめはゆったり、ちょっとまったりでしたが、気づけば、あの方やこの方、とても賑やかな初日になりました。来ていただいた皆様、どうもありがとうございました!

今日は初めてのオーダー会でした。
どんな感じになるか、ソワソワドキドキしてましたが、いざ、始めてみると、もー楽しい。
こうしたいという依頼してくれた方の思いと、自分が出してみたアイデアが重なった時がとっても嬉しい。
自分のためや、お友達のための幸せのお手伝いをしている喜びを感じながら進めることができました。
帰り道は早く描きたくて別の意味のソワソワ。あー、ちゃんといいのが描けますように。
頑張って描きますので少しお待ちくださいね!
今度のオーダーは7日です。
時間によっては飛び込みもいけるかもです。

あと、今回の展示のもう一つの楽しみ。
今日は、チーズケーキのテントンさんがチーズケーキたくさん持って来てくださいました。
これからわたしも堪能いたします。うふ。

今後もいろいろ美味しいものがこやにやって来ますよ。
10月21日までの金、土オープンです。
ぜひお越しください!

新作もいろいろございます!










2017年9月22日金曜日

オーダー例です

こちらは今回、オーダー企画をするのに、
試しにほなみさんとお話してできたこや柄。(3寸、ナラ製)
小さいエリアでしたら塗りつぶすことができます。


奈良のお店カウリさんが、お友達のお花屋さんのハナロジさんに10周年のお祝いにとオーダーいただいたお皿です。ヤドリギと「10」という数字をいれてくださいというリクエストをもらいました。(7寸、ナラ製)


オーダーメイドの予約ですが、

9/29(10時から2時まで)※いっぱいになりました
10/7.10/21(11時から4時まで)まだ空きがあります
(各3名さま)
予約先はメールhonahonaing@icloud.com
のダイレクトメッセージににて受付いたします。




こちらは、木のお皿に絵を描き出してから初めて3年前にオーダーいただいたもの。
チーズケーキのテントンさんがパン屋のcoccoyaさんがオープンされるということで、記念にプレゼントということでオーダーいただきました。
ニワトリの柄で、「coccoya」と「since2014」を入れてくださいというリクエスト。(7寸、ナラ製)


このテントンさんのチーズケーキが
9月29日の初日にこやにやってきます!
わーい!是非皆様おこしください!

トンコのあさごはん展

2017年9月29日(金)~10月21日(土)
の金曜、土曜オープン

アトリエエトセトラ
木津川市木津町石塚99(木津川市体育館近く)


2017年9月19日火曜日

トンコのオーダーメイド!

こやスペシャル企画
トンコのオーダーメイド

希望の絵柄についてお話ししながら、下絵を描き、後日漆象嵌で仕上げてお渡しするオリジナルプレートをつくります。
文字、日付などもお入れできますよ。
記念に、思い出に、贈り物にいかがですか?
木の種類はナラ(左)タモ(中央)ブラックウォールナット(右)になります。それぞれの樹種によって、漆の効果をご相談の上、樹種、図柄を考えます。オリジナルのプレートは¥1000upとなります。サイズは3寸(9.5cm)5寸(15.5cm)7寸(21.5cm)8寸(24cm)
【画像は3寸.5寸】

京都府木津川市木津町石塚99
アトリエエトセトラ

予約制
在廊日9/29(10時から2時まで)10/7.10/21(11時から4時まで)
(各3名さま)
予約先はメールhonahonaing@icloud.com
のダイレクトメッセージににて受付いたします。

2017年9月18日月曜日

秋の展示のお知らせ

秋になりました。すっかり朝晩涼しくなったりして、
ちゃんと季節はまわるもんですね。
先の台風で、あちらこちらで大変だったお話も聞きます。
どうぞお互い気を付けて。

秋の展示のお知らせです。

トンコのあさごはん展

2017年9月29日(金)~10月21日(土)
の金曜、土曜オープン

アトリエエトセトラ
木津川市木津町石塚99



私は自分が作った木の器で朝ごはんを食べています。
我ながら毎日いい感じ。
エトセトラのほなみさんのおうちでも私のお皿が朝に活躍しているそう。
朝にいいよー使いやすいよーということで
あさごはん展になりました。
朝ごはんプレートにぴったりな新作と一緒にお皿がずらりと並びます。
期間中、こやスペシャルオーダーメイド企画します。
あと、おいしいものもたくさん届く予定。
また少しずつご紹介します!








2017年9月4日月曜日

展覧会やいろいろ

仕事の合間に出かけたりしています。

京都駅の美術館「えき」で9月2日からはじまっている黒田辰秋展を観に行きました。
漆匠の家に生まれた黒田は、若いころから仕事の分業制に疑問を持ち、自ら木地の制作から塗りまで、一貫制作をするようになります。
いわゆる木工家みたいな個人制作のハシリみたいな方です。
作品は、20代はじめころからすでに完成度が高く、1904年生まれということで、制作年次から4つ引いて、幾つの時に作られたのかを確認しつつ、作っている姿を想像しつつ鑑賞しました。

作品も小さな器から家具と多様で、
どんなものでも、そのものと対峙しながら、自分の次はなんだと格闘している奇跡のようなものが垣間見えて、自分の地位にひとつも胡座をかかずにいる姿にとても感銘を受けました。
形もさることながら、装飾に使われている文様などがとても素敵で、様々なものに興味を持って取り組んでいたんだなということがよくわかりました。
この展示は10月9日まで美術館「えき」KYOTOにて。


また別の日には、大阪池田にあるfältにて、「hen to ten」というコンセプトで建築家の大橋史人さん、金属で作品をつくるチプラスタヂオのささたにちなつさん、季節といなり 豆椿さんの3人でされてる展示の、
テンセグリティを作るワークショップに参加してきました。

テンセグリティとは、バックミンスター・フラーという、建築家が提唱した概念で、張力と縮力によりできた構造体のこと。
ワークショップでは、張力=木 縮力=輪ゴムを使って、法則にのっとってできる構造体をつくります。
立体や、空間を伴ったところから見える面的な表現が前から好きで、
私がつくっているものも、おのずとそういう意識で作ったりしているところもあって、多分そこにはまだ言葉では言えない哲学や理論が潜んでると思うのですが、まだまだそれは感覚的で、テンセグリティは言葉でできた論理が叶った上に出来上がったものも美しい。
私も将来そういうものができたらと思っています。