2017年7月28日金曜日

オトナのナツヤスミ @ヒナタノオト



東京でもうひとつの展示のお知らせ


オトナのナツヤスミ


〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町7-13 セントラルビル1階
営業時間 : 12:00〜19:00(土日祝18:00まで) 木曜休
電話 & FAX : 03-5649-8048

旅に出たらその土地の工芸品店を訪ねたくなりませんか。
夏休み。
そんな旅の心で、日本橋ヒナタノオトの空色の扉へ。

■一期 小暑
7/8(土) 〜 7/19(水)
木曜休み|最終日16:00 まで
岡野達也 木
加藤キナ 革
CHIAKI KAWASAKI 金属
針の森 こぎん刺し
はるな陶芸工房 りら 陶磁
藤野華子 布

■二期 大暑
7/22(土) 〜 8/2(水)
木曜休み|最終日16:00 まで
梅田かん子 陶磁
岡田晶子 陶磁
工房まりも屋 漆
曽田伸子 硝子
豊田陽子 布
mitome tsukasa 金属

■三期 立秋
8/5(土) 〜 8/16(水)
木曜休み|最終日16:00 まで
遠藤博子 布
田中友紀 金属
とりもと硝子店 硝子
にしむらあきこ 和紙
フジタマリ 木
RIRI TEXTILE 布

■四期 処暑
8/19(土) 〜 8/30(水)
木曜休み|最終日16:00 まで
aei 金属 
glass accessory tubu 硝子
相馬佳織 硝子
petitricot 布
宮内知子 木
Ren 金属

◯ 本年の二十四節季そのものとは期間が異なります
◯ 会期中 7/21(金)・8/4(金)・8/18(金) 展示替えのため臨時休業いたします


以上、ヒナタノオトより。
すでにもう始まっておりますが、わたしは8月19日(土)~30日(水)までの期間に展示いたします。
ブローチ、お皿、合わせ木のお皿を展示予定です。
フライヤーにスタンプ押してもらって、9月にくじ引きがあるそう。
私は8月19日(土)に在廊予定です。
どうぞお越しくださいませ。



2017年7月26日水曜日

新宿乙女雑貨店 @新宿伊勢丹

23日まで行われていた東急ハンズ名古屋店9F時トクラスでの
「宮内知子の木工作品展」が終了いたしました。
ご覧いただいた皆様、どうもありがとうございました。
引き続き、作品の一部を店頭にてお取り扱いしてもらっております。
また、来年の1月に同じ場所で展示させていただく予定です。



夏の展示を東京にてふたつさせていただきます。
ひとつは新宿伊勢丹での「新宿乙女雑貨店」です。

●会期:2017年7月26日(水) ~ 8月21日(月)
【宮内の出展は8月16日(水)~21日(月)】

●会場:伊勢丹新宿店本館5階=センターパーク/ザ・ステージ♯5 
●電話: 03(3352)1111大代表
●営業時間:10時30分~8時


"「かわいい」に出会うと、心おどる。”
それはいくつになっても、あなたの中に「乙女」を持っているから。
愛でることを知った年齢だからこそ、じっくり選びたい。
作家モノのクラフトアイテムを中心に、個性豊かなテーブルウェアやインテリア、
アクセサリーにいたるまで、そのどれもが心をこめて作られ、
そして使うほどに愛着が湧く特別なアイテムたちが集結します。
いくつになってもあなたのなかにいる“乙女”が騒ぐ、かわいいモノたち。
あなたの日常に心地よさや喜びをもたらしてくれるモノにきっと出会えます。

以上、伊勢丹新宿店さんより。
私はお皿、ブローチを出展予定です。



2017年7月14日金曜日

23日まで


東急ハンズ名古屋店 9F 時トクラスにて23日まで展示、昨日、ちょっと在廊してきました。

さまざまな紹介文、制作過程などのパネルも展示してもらってて、その言葉に、そうかーそう思ってくれてるのかーと感心してました。

東急ハンズではいわゆる作家もののショップ展開はあまりないらしく、東急ハンズならではの特徴を生かした展示がされています。
他の作家さんのひとつひとつのものに対しての紹介文も丁寧に情報を伝えていて、そのものに対して知りたい、そして消費者に伝えてそれを踏まえて買って欲しいという姿勢が見え、売るものに対して愛情を持っているところがもともと好きな東急ハンズですが、やっぱりいいなと思いました。

展示は23日までです。
さまざまなお皿、ブローチが並んでおります。
他の玩具やクラフト、工芸品も並んでて、楽しいコーナーですよ。
名古屋に来られた際は是非寄ってみてくださいませ!





2017年7月11日火曜日

仕事の合間に

仕事の合間に半分仕事じゃない制作を挟んでます。
随分前に作った大きな器を再加工してみてます。
大概、未熟な頃に作ったものは厚みがあるものが多く、より削って再加工することによって完成度が高くなることがあります。
昔の自分に「甘い。そうじゃないでしょー」と思いながら削ってると、その時はそれまでの技術のギリギリまで必死で力技で頑張ってる形跡が見えたりして、たまにここまでしかできてない自分に挫けることもありますが、ここまででも精一杯だったんだなと再確認したりします。
この仕事は単純で、単純なだけに厳しくて面白い世界です。
亀みたいに死ぬまで成長してたい(亀は死ぬまで大きくなるらしい)。
木でものをつくり出して20年になりますが、まだまだ伸び盛りであります。

合わせ木で重ねます。
ギリギリいいのができたらよいなあ。





2017年7月10日月曜日

東急ハンズ名古屋店 9F 時トクラス


東急ハンズ名古屋店 9F 「時トクラス」での展示ですが、13日の初日に在店する予定です。
夕方までいる予定でおります。
近くにお住いの方、作品のことなどご質問などありましたら、
どうぞよろしければお越しくださいませ。


2017年7月4日火曜日

東急ハンズ名古屋店 時トクラス にて展示のお知らせ


名古屋にある東急ハンズ名古屋店、「時トクラス」内にて、展示販売いたします。

「宮内知子の木工作品展」
 7月13日(木)~23日(日)
 10:00~20:00
〒456-6003 名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ内
 東急ハンズ名古屋店 9階 時トクラス
 問い合わせ先: 052-566-0109(代表)

たくさんのお皿、ブローチを並べます。
ぜひご覧くださいませ!

2017年7月3日月曜日

草の舟の展示終了しました。ありがとうございました!

新潟県での初めての展示、「草の舟」での個展、終了しました。
残念ながら在廊はできませんでしたが、
じっくりゆっくり見ていただいた方がたくさんいらっしゃったとのご報告。

楽しく使っていただけたら幸いです。
草の舟の平野さん、見てくださった方々、どうもありがとうございました。



先日、7月1日からはじまってます、京都、南山城村のarabonで森口信一さんの我谷盆展にお邪魔してきました。

我谷盆というのは、石川にあった我谷村というところで細々と作られてきた栗のお盆。
ダム建設のため、その村は水没し、同時に我谷盆の伝統もそこでとだえるのですが、後に黒田辰秋氏がそれをみつけ、一時は途絶えた我谷盆を復興、伝承しようといまでは様々な木工作家がつくっています。
決まりは
・一材であること。
・刳りものであること。
・栗材であること。
・見込みや立ち上がりの内側や外側に丸鑿(まるのみ)跡が刻まれること。
文献によれば、この条件を満たしておけば「我谷盆」と称してもいいらしいです。

我谷盆の講習会があったので参加して、初めてつくってみました。
作家の方の手順を改めて教えてもらってつくることはあまりないことなので、
いろいろ勉強になります。
わたしは木工を生業としているので、こういう中に混じって教えてもらうのは、人によっては顔をしかめる方もいるかもしれませんが、我流でやっている私の強みとして、
まーいいんじゃないかなーと。
実際にされてる方の実践を伴った手順やお話はとても今の私にしみ込みます。
売るとかになるとおこがましいが、自分用に大きな我谷盆をいつか作りたいなーと思いをはせたのでした。

あ、肝心の森口さんの展示の様子撮るの忘れてしまいましたので、買った茶匙の写真を(ガラスは蠣崎マコトさんの)。

7日まではarabonにて。8日から31日まではゆがふ(予約制)にて展示しております。
とても使いたくなる素敵なお盆が並んでいます。