2019年1月20日日曜日

タイとラオスにいってきました!2

ルアンパバーン編









10日間の中の5日間、ラオス ルアンパバーンに行ってきました。
チェンマイから飛行機で1時間ほどで行けるのですが、街の様相が全然違い、馴染めるかなと不安を感じましたが、徐々に人に触れていくうちに、大好きな土地になっていきました。
恐らくそこまで裕福な国ではないと思うのですが、人の生活の環境への受容感というか、贅沢な暮らしでなくとも、人それぞれが決してそこに悲壮感などはなく、とても丁寧に暮らしていて、最初は憮然な感じに見えたような人も、あれこれやりとりをするときにみえるはにかんだ微笑みが、なんだかこのお国柄のようなものが見えて、何度も嬉しい気持ちにさせてくれました。
物乞いみたいな人も一人も見当たらず、そこにも人が必要最低限のものがちゃんと豊かにあり、きちんと生活が回っている感じがみえます。時間もゆったり。ラオタイムとはよく言ったものです。
国や環境や風土で、人の成り立ちや意識みたいなものもそれぞれおのずと変わったりするもんなのかもなーといい意味でカルチャーショックを受けたりしました。
世界はほんといろいろなもんがある。
何年後かにまた訪れたい国でした。

10日間、宣言通り存分に楽しんで帰ってきました。
つくることにそこに何かこの経験を見出すというのはなんともおこがましいと思いますが、無意識化でも、なにか滲み出るようなものがあれば嬉しいなあ。
というか、こういういいものを見た後必ず思うのは、「なんでもありあり」だなと思うこと。
気にすることも大事だけど、
ときには取っ払って、振り切ることも大事。
そんなことを感じながら
これからもいろんなことに取り組みます。