2022年9月27日火曜日

若葉屋個展に並ぶもの①大皿









普段、板材を購入して、それを木取りして器をつくるのですが、
既存のサイズより少し大きめの板が増えてきたので、大皿をたくさんつくりました。
一番上のものは40cmほどあります。

宮内知子木工展

2022.10.7 fri -10.16 sun
10:00-19:00
会期中無休
作家在廊予定日 9(日)、15(土)、16(日)

若葉屋
京都市中京区三条通西洞院西入塩屋町53
075-221-0467




 

2022年9月23日金曜日

オーダー会のお知らせ

 




今年もオーダー会開催します!

どうぞよろしくお願いします🥜

以下は若葉屋さんのインスタグラムから引用

https://www.instagram.com/wakabaya_kyoto/

【9/25(日)21時 受付開始】

『宮内知子 木工展』の中で開催する『お皿と時計のオーダー会』のお知らせです。


今年もお願いできることとなりました!宮内さんと一緒に、世界でたった一枚の作品をつくり出せる喜び、存分にお楽しみいただけると嬉しいです。


ご来店が難しい方もご参加いただけるよう、ご希望の方はZoom(ミーティングアプリ)を使用したリモートでの参加も可能です。予約日の直前に来店参加からリモート参加へ変更することも可能です。今年も楽しい時間になりますと幸いです☺︎


オーダー会詳細↓

【日時】

2022.10.9(日)・15(土)

事前予約制

1日6回

10時~/11時~/13時~/14時~/16時~/17時~

所要時間 30分~1時間

追記:予約で満員になりました。どうもありがとうございます。


【内容】

お客様のご希望をもとに、宮内さんが木皿に漆の象嵌で図案を描いてくださいます。紙に下書きしながら、宮内さんとお客様でご相談していただき図案を決定いたします。


お皿や時計の裏に、お名前や日付を入れることも可能です。例えば、宮内さんの絵にお子さまの文字や数字を転写して合わせることも可能です。


《金額(すべて税込)》

5寸皿(約15cm)  6,050~7,150円

7寸皿(約21cm)  8,800~11,000円

8寸皿(約24cm)  11,000~15,400円

15cm時計  10,550~11,550円

21cm時計  12,100~13,200円


金額は、図案の細かさによって変動いたします。

形は丸い平皿のみです。リム皿や楕円皿、ボウルなどはお受けできません。


完成したものは、後日、店頭もしくはご郵送にてお渡しいたします。ご郵送の場合、別途送料を頂戴いたします。


【ご予約方法】

受付は《9/25(日)21:00スタート》とさせていただきます。ご希望は先着順で承ります。事前のご連絡はすべて無効とさせていただきます。ご了承くださいませ。


ご希望の方は、若葉屋のメールアドレス

 info@wakabayakyoto.com に、


①お名前

②お電話番号

③ご希望の日時(第1希望から第3希望までお願いします)

④ご希望の参加形態(ご来店orリモート)


をご連絡ください。メッセージを確認出来ましたら、こちらからご返信させていただきます。

《入力例》

①若葉屋

②075-16-0626

③第1希望 9日10時

 第2希望 9日11時

 第3希望 15日17時

④来店


※SNSのダイレクトメールやお電話では受け付けておりませんのでご注意ください。


皆さまのご参加お待ちしております!

何かご質問がございましたら、個別にお問い合わせくださいませ。どうぞよろしくお願いいたします。



2022年9月15日木曜日

作為と無作為





日々、個展に向けて絵を描いています。
個展は定番に加えて、新作をつくるべく、新しい図案・テクスチャなど探ったりする機会でもあります。
主に食器なので、絵と図案の間をいくイメージで描いているのですが、
作業している中で、途中経過のものが、キラリと光っていたりします。われながら書のようにかっこよくて、美しいシルエットなのですが、それはあくまで作業の途中なので、悲しいかなそれを取り除くことをしないといけません。かっこよく描かれた線はおのずとパワーダウンして、いつもの自分がやろうとした線に落ち着きます。

そこから、あの作業途中の感じを最後に遂げたらと思い画策しながらやってみるのですが、案の定、作為感満載の線ができあがります。
わかってはいるのですが、その中でそれと並行して、無作為でやった作業途中のものがころんと置いてあり、そちらのほうが断然かっこいい顔をしているのであります。

あぁ、むずかしいむずかしい。
作業は続きます。

 





2022年9月12日月曜日

個展のお知らせです




宮内知子木工展

2022.10.7 fri -10.16 sun
10:00-19:00
会期中無休
作家在廊予定日 9(日)、15(土)、16(日)

若葉屋
京都市中京区三条通西洞院西入塩屋町53
075-221-0467


お皿と時計のオーダー会
2022.10.9 sun / 15 sat
事前予約制
1日6回
10時/11時/13時/14時/16時/17時
所要時間 30分~1時間

今年もオーダー会を開催いたします。
対面またはzoomでのリモートでもOKです。
また、詳細は後日お知らせします。




2022年9月4日日曜日

試行錯誤タイム


最近は、器を成形したものにずんずんと絵を描いている、絶賛試行錯誤期間突入中(ながっ)です。
いろいろもんもんとしている中、滋賀県立美術館で開催されていた、塔本シスコ展を最終日に観に行ってきました。
一般の主婦だったシスコさん(サンフランシスコから名付けられたそう)が、50歳を過ぎてから、家を出た息子さんが残した油絵具で絵を描き始めて、なんと、91歳まで団地の一室をアトリエに大作を描き続けます。「死ぬまで絵ば描きましょうたい」だって。
すごすごすごい。
持ってる画集より

常設展では、小倉遊亀が展示されていました。
前から好きな日本画家です。鍛錬された描く線がとても美しかったです。
塔本シスコと歩んできた道は違えど、50歳過ぎてから画才ほとばしり、初個展は53歳。
100歳超えても現役で活躍し続けました。

なんしか、わたしは全くの若輩者だったと思い知らされた一日でした。
まあ、四の五の言わずやれということですな。
ありがとうございました。


 

2022年9月2日金曜日

秋になりました

木屑の模様 鳥っぽい。

 

夜は涼しいけど、まだ昼は暑い。
次の秋の個展に向けてわっせわっせとつくってます。

秋にして、今年初の個展になります!
また、新作できましたらこちらでお知らせします。



2022年8月18日木曜日

warble/22家に器置いてもらってます


大阪のwarble/22家(ウォーブルニコニコヤ)
にて、器を納品しました。ただいま色々並べてもらっております。
お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいませ。

warble/22家
大阪市中央区谷町6丁目2-17





 

2022年8月11日木曜日

上京、帰省してきました

 

伊勢丹新宿店本館5階リビングパークにて、
「夏の小さなうつわ店」初日に在店してきました。たくさんの方が出展されてる中で在店してるのはわたしひとり(!)でしたが、何人かのお客さまとお話しできた充実した時間となりました。
久しぶりに東京ぽい空気を体感してきました。
展示は16日までやってます。


両親が千葉に住んでいるので、東京出身ではありますが、帰省は千葉になります。

両親ともども連れて屋内プールに行ったり、九十九里の近くでイワシ定食を食べたり、思いの外、夏休みのような時間を過ごしました。

帰りの新幹線の前に東京ステーションギャラリーの展示を見学。「東北のまなざし」戦前の東北の風俗研究がさまざまな人によってなされてきたものの発表のような展示でした。今純三の絵がすばらしかったです。



東京駅の丸の内口にある、旧東京中央郵便局のKITTE内にある、東京大学が運営しているインターメディアテク(IMT)という博物館。標本や、動物の骨格、鉱物などが美しく展示されています。なんと無料で楽しめます。上京するたびにいつも寄ってしまいます。東京駅にお越しの際は是非。


久しぶりに大学時代のサークル仲間と集まったりもして、楽しい帰省でした。
いろいろと課題ももらったので、明日からまた粛々とやってやりますよ。




2022年8月3日水曜日

夏のちいさなうつわ店





 2022年8月10日(水)〜16日(火)


伊勢丹新宿店本館5階

リビングパーク

夏のちいさなうつわ店

に参加します。

わたしは小皿と木殻花挿(オブジェ)を出展します。

初日の午後に少しだけ在店します。

https://www.mistore.jp/store/shinjuku/shops/living/park/shopnews_list/shopnews_040.

・初日はお電話注文、ミルズでの対応は、出来かねます。

翌日からのご対応となりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。




2022年8月2日火曜日

暑中お見舞い申し上げます。




 毎日暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

わたしはほぼ毎日

制作→昼寝→制作→昼寝→制作

のサイクルを繰り返しています。

こんなのを毎日続けているといいかげんうんざりしてきます。どこかに遊びに行きたい。でも暑い。

一番下の画像は扁壺(へんこ)という形です。

前に美術館で陶器の扁壺を見てから頭の中にずっと留めていて、やっとつくることができました。


しばらく展示のお知らせをしていなかったのですが、8月10日から新宿伊勢丹で展示します。

明日また詳しくお知らせします。


2022年7月5日火曜日

奈良のカウリ





 奈良、ならまちにあるカウリhttps://kauri-online.com/に、奈良の柄のお皿、3寸皿、5寸皿、7寸皿、8寸皿、いろいろ置いてもらっております。

数に限りがありますが、よろしければどうぞご覧くださいませ!